Dec. 9

ワシントン DC開発フォーラムの皆様

今回のご連絡(12/9付)は以下の9点です。

【1】今後のBBLのご案内:「教員主体の多言語情報ネットワーク(12/10)」
      「開発問題に関するマルチとバイのアプローチについて(12/16)」
【2】アフリカネットワーク:スーダン、リベリア、NEPAD他
【3】紛争と開発ネットワーク:ウェブサイト更新
【4】地球に乾杯!NGO:米国環境NGO/英国労働党政権とNPO
【5】サセックス通信更新情報
【6】パリ通信
【7】GRIPS開発フォーラム
【8】DC開発フォーラムウェブサイト更新
【9】第3回ODA評価東京ワークショップの開催結果概要(11/12,13)

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【1】 今後のBBLのご案内

1. 教員主体の多言語情報ネットワーク- Global Learning Portal Networkの可能性
(1)12月10日(水)12:15〜14:00
(2)場所:JICA米国事務所・会議室
      1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Tel: 202-293-2334
(3)テーマ: 教員主体の多言語情報ネットワーク
       Global Learning Portal Networkの可能性
(4)キックオフ: David Weidner氏、Edie Moore氏(AED)
          Gregory P. Loose氏(USAID)
(5)次第:12:15頃から 食事(各自持参)、適宜自己紹介
      12:30頃から キックオフ
      13:00頃から 自由討議(14:00終了)
(6)出席方法:会場準備等の関係上、12月9日(火)正午までに、 本フォーラム
BBL担当(江尻、yumiejiridev@aol.com)に氏名・所属先をご連絡いただければ幸いです。
(7)GLPNet (Global Learning Portal Network:www.glpnet.org) は教育 情報の蓄積・
共有・発信を目指す教員主体の多言語情報通信ネットワークです。開発NGOのAED、民間企業
サン・マイクロシステムズ社、米国国際開発庁USAIDとの官民協力によって実施運営されており、
「万人のための教育」目標達成に向けた教師主体の国際教育協力イ二シアティブとして、
途上国の初等・中等教育・学校経営の質的改善を図ります。GLPNetは現在、フランス語、英語、
スペイン語、ポルトガル語対応となっており、ブラジル、エチオピア、ニカラグア、南アフリカ、
ウガンダを中心に約300人の教員・教育関係者がプログラムに参加しております。今回のBBLでは、
Weidner氏とMoore氏を迎え、GLPNetの理論背景、現在のプログラム活動、今後の活動計画、
日本との連携協調の可能性、などを中心にお話していただく予定です。

2.開発問題に関するマルチとバイのアプローチについて
(1)日時:12月16日(火) 午後1時からキックオフ開始、午後2時30分終了予定
(2)場所:JICA米国事務所・会議室
      1776 Eye Street, N.W. Suite 895, Tel: 202-293-2334
(3)テーマ:「開発問題に関するマルチとバイのアプローチについて」
(4)キックオフ:杉崎重光氏(IMF副専務理事)

(キックオフ開始時間がいつもと異なりますのでご注意下さい。ただし、会場には、
12時半頃からお集まり頂いて結構です。)
(5)出席方法:会場準備等の関係上、12月15日(月)正午までに、本フォーラム
BBL担当(江尻、yumiejiridev@aol.com)に氏名・所属先をご連絡いただければ幸いです。
(6)杉崎さんは、1964 年に大蔵省に入られて以来、国際金融局及び主税局等で
様々なポストを歴任されました。1976年から3年間、ADB総裁の補佐官として
活躍され、1994年からはIMFの専務理事特別顧問として、1997年から今日に至るまで、
同副専務理事として、国際金融の最前線において他者の追随を許さない豊富な経験を
有しておられます。今般のBBLにおいては、このような長年の貴重なご経験を踏まえ、
開発問題に関するマルチとバイのアプローチについて比較考察して頂きます。
いわゆる「日本型援助」や「顔の見える援助」に関する議論が喧しい中、国際社会に
おいて日本が本来果たすべき役割について率直な御意見も頂けるものと当フォーラムでは
期待しています。

【2】アフリカネットワーク:スーダン、リベリア、NEPAD他

●10月22〜28日:スーダンやリベリアでの紛争後の状況に改善が見られました。しかしながら
スーダンではチャド国境付近の治安・人道状況の悪化、リベリアではすべての紛争当事者が
和平プロセスに参加していないなど依然予断を許さない状況となっています。
モザンビーク大統領の言葉にもあるように、紛争解決と経済発展は切っても切れない関係に
あります。平和構築から人道支援や社会・経済インフラ整備すべてにおいてアフリカ諸国の
掲げるNEPAD目標達成のため、地域機構同士の連携を模索する動きが続いています。
http://www.developmentforum.org/africa/Weekly%20Updates/Nov22-28_03.htm

●TICADIIIに関連して、外務省ホームページに、総合外交政策局企画課(前中東アフリカ局
アフリカ第二課)の宮下匡之首席事務官へのインタビュー内容が掲載されました。
外務省 第30回インタビュー「アフリカによるアフリカ発展を支援する〜第3回アフリカ開発会議
 TICAD III〜」(2003年11月5日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/listen/interview/intv_30.html

同じインタビュー・シリーズでは、昨年、アフリカ第二課の植澤利次課長も日本の対アフリカ政策
についてお話されています。
外務省 第8回インタビュー「今なぜアフリカなのか?〜外交の将来を見据えて〜」(2002年9月12日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/listen/interview/intv_08.html

(アフリカ・ネットワーク・フォーカルポイント:粒良麻知子、
アフリカ関連ウェブ・サイト新着情報:位田和美)

【3】紛争と開発ネットワーク:ウェブサイト更新

●What’s Newのページにアフガニスタン Constitutional
Commission
の ウェブサイトへのリンクを載せました。 このウェブサイト
ではアフガニスタン新憲法草案、ロヤ ジャーカに関する様々
な情報が掲載されています。
http://www.developmentforum.org/conflict/new.html

●イベント情報のページでは日本国際ボランティアセンター主催
の2つのイベント、緊急シンポジウム イラクとアフガンの「
復興」から考える 「人間の安全保障」(12月10日;東京)、
カンボジア市民フォーラム10周年記念シンポジウム 「カン
ボジア復興10年の光と影」(12月13日;東京)を取り上げて
います。
http://www.developmentforum.org/conflict/events.html

紛争と開発ネットワーク (嶋影)
http://www.developmentforum.org/conflict/

【4】地球に乾杯!NGO:米国環境NGO/英国労働党政権とNPO

新たに次のコラムを掲載しています。

●12月8日/Forest Trendsのプログラム (廣光 恵)
→Forest Trendsは、もともと市場経済メカニズムをうまく利用した森林保全を
 掲げていたが、京都議定書の中にある排出権取引やクリーン開発メカニズ
 ムの存在に押されるように、森林地帯のコミュニティーの生活向上を図るプ
 ログラムにも力を入れるようになった。

 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/031208mh.html

●12月1日/労働党政権(ニュー・レイバー)とNPO (黒田 かをり)
→英国では1997年に労働党政権が誕生し、民間非営利団体(NPO)に対する
 政策や法改正が行われている。チャリティ団体への寄附税制緩和のための
 寄附税制改正の施行や、政府とNPOが協働する際にそれぞれの役割分担
 やNPOの独立性などを文書に示したコンパクト作成、NPOの健全な育成推
 進と、NPOのアカウンタビリティや透明性を向上させるためのチャリティ法の
 改正などである。
 http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/031201kk.html

(「地球に乾杯!NGO」コラム発起人:杉原ひろみ)
 http://e-NGO.net

【5】サセックス通信更新情報

●第4回 『ジェンダーと開発』プログラムについて(光岡真希)
サセックス大学開発研究所(IDS)と社会文化部(SOCCUL)の合同による今年で
開講17年目のプログラム。授業の内容は一学期が「ジェンダーと開発:社会経
済」と「ジェンダーと開発におけるセオリー」、2学期が「ジェンダーと開発に
おける主要問題」と「ジェンダーと開発政策にかかる政治」、夏学期が卒業論文
となっています。
http://www.developmentforum.org/sussex/004.htm

●第5回 『農村開発』プログラムについて(今西浩明)
社会文化研究学部大学院の文化開発環境センターにある修士課程。現在、秋学期
で「開発及び低開発理論」と「持続可能な開発」の二つの科目を履修中。春学期
には「援助とプロジェクト」と「農村の変革プロセスにおける国家と小作農」の
2科目を履修予定です。プログラムの名称は農村開発ですが、単に農村開発に関
する事柄だけでなく、一般的な開発に関する理論から、途上国における農村開発
の課題に対する具体的な取り組みまで幅広く学べるプログラムです。
http://www.developmentforum.org/sussex/005.htm

(サセックス通信担当 灘本 智子)

【6】パリ通信

●OECD:ICT政策ブリーフ文書及びICTマトリックス(改訂版)公表
DACでは畝局長補佐官(JICAよりDAC事務局に出向中)が「開発のためのICT」
に関する作業を取り進めておりますが、今般、同補佐官が作成したOECD政策
ブリーフ文書及びICTマトリックスが公表されました。政策ブリーフ文書では、開発の
ためのICTの潜在性について述べるとともに、開発のためのICTの「主流化」が、
ICTに対する過信また逆にICTへの懐疑的な見方を抑えることになると述べられています。
ICTマトリックスでは、各ドナー政府の開発におけるICTの取組を纏めています。
ICT政策ブリーフ: http://www.oecd.org/LongAbstract/0,2546,en_2649_201185_20611918_119696_1_1_1,00.html
ICTマトリックス(改訂版): http://www1.oecd.org/dac/ictcd/htm/home.htm

●OECD:貿易キャパビルと民間セクター開発に関するアジアワークショップ
12月2,3日、カンボディアのプノンペンにてOECD主催の標記ワークショップが
開催されました。アジア各国より約70名の参加し、専らサプライサイド育成の観点より
、中小企業問題や貿易投資促進のための機構(support service)を中心に議論が行われました。
http://www.oecd.org/document/35/0,2340,en_2649_37413_16701155_1_1_1_37413,00.html

担当:菅原

【7】GRIPS開発フォーラム

2003年10月20日にハノイにて開催された「Regional Workshop on Aid
Effectiveness in Asia」の概要を掲載しました。また本ワークショップで報告
された、ベトナム、カンボジア、バングラデシュ、インドネシア、ラオス、ネ
パール、フィリピンにおけるローマ調和化宣言の取り組み状況も一覧表にまとめ
てあります。
http://www.grips.ac.jp/forum/2003/RegionalWS.htm

(GRIPS開発フォーラム:鈴木明日香)
http://www.grips.ac.jp/forum/

【8】DC開発フォーラムウェブサイト更新

●10月29日ブラウンバッグランチ「アフリカへのファイナンシャル・フロー再
考:伸びるアジア との貿易・投資機会」の資料を掲載しました。
http://www.people.virginia.edu/~yfy2d/sp-ticad.zip

●11月14日イベント「若手と語る国際協力のキャリア・ビルディング」の概
要、資料、及びリンクを掲載しました。
概要(http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/event031114.html
資料(http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/Nov14-2003.PDF
リンク
http://mywebpages.comcast.net/NGOcolumn/event031114.html#bknumber

●11月21日のワシントンDC開発フォーラム/国際開発学会(JASID)NY支部
ジョイント・セミナー「南南協力の展望」の資料を掲載しました。
「南南協力の展望」
http://www.developmentforum.org/records/material/Perspective%20of%20South-South%20Cooperation.ppt
「UNDP/Japan Partnership Supporting South-South Cooperation」
http://www.developmentforum.org/records/material/JSSC_Pamph_English.ppt

(ウェブ担当 灘本)

【9】第3回ODA評価東京ワークショップの開催結果概要(11/12,13)

 外務省より、11月12、13日に開催された「第3回ODA評価東京ワークショップ」の開催結果概要が
発表されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/siryo/siryo_3/oda_ws3_i.html

―――
なお、皆様ご承知のとおり、奥克彦大使、井ノ上正盛一等書記官と
ジョルジース・スレイマーン・ズラ運転手の三人が、11月29日、イラクの
ティクリート南方において、何者かの襲撃により、亡くなられました。厳しい環境の中で、
日夜粉骨砕身、イラク復興のため懸命の努力を続けられていた方々が亡くなられたことは本当に
残念でなりません。ご遺族の皆様のご心痛とご無念をお察し申し上げ、謹んでお悔やみ
申し上げます。三人のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご功績に心からの
敬意と感謝をささげたいと思います。

―――
このワシントンDC開発フォーラム・情報サービス(dev-info)では、ブラウン
バッグランチをはじめとする本フォーラムの活動情報や、より広く開発戦略と
日本の関わりについての主要情報を送付していきます。

ワシントンDC開発フォーラム(連絡担当・野口)
http://www.developmentforum.org
info@developmentforum.org
dev-infoバックナンバーはこちらです。
http://www.developmentforum.org/mail/